準々決勝進出者123組が決定しました。
今年もやってきました、M-1グランプリ2023!
見事準々決勝に駒を進めたのは、史上最多の8540組の中から勝ち抜いた123組!
今回は、そんな123組の発表、ラストイヤーのコンビ、更に決勝進出者の有力候補をまとめました!
この記事を読んで、M-1決勝に向けてざっくりと予習をしておきましょう!
1.準々決勝進出者123組の発表
M-1グランプリ公式X(旧Twitter)で、11/9に以下の通り発表がありました!
今年からルールが改訂され、シード権が与えられて1回戦が免除される条件が「前年の準決勝進出者」から「前年の準々決勝進出者」へと変更に。シード枠が大幅に拡大したことで、「一回戦の落選者が急増!」とネットで一部ざわつきました。
2.ラストイヤー組のご紹介
出場資格は結成15年以内(2008年以降の結成)!
準々決勝進出者のうちラストイヤーとなる芸人さんは、私が調べた限りだと以下の5組です。
※何卒個人調べですので、漏れがありましたらご了承ください。
・ヘンダーソン
・祇園
・ツートライブ
・アイロンヘッド
・ななまがり
前大会では、なんとウエストランドがラストイヤーでの優勝!!
今大会でも、ベテラン勢の活躍から目が離せません。
3.決勝進出者予想
まずは、2022年のM-1決勝進出者をチェックしておきましょう!
・ウエストランド
・真空ジェシカ
・ダイヤモンド
・ヨネダ2000
・男性ブランコ
・さや香
・キュウ
・カベポスター
・ロングコートダディ
・オズワルド(敗者復活戦から1位通過)
はい、ご覧のとおり、優勝者のウエストランド以外、皆さん今大会でも準々決勝余裕の通過です。
実力派揃いのため、当たり前っちゃ当たり前なのか・・・。
では、上記のコンビ以外で個人的に決勝進出して欲しいコンビは・・・
1.令和ロマン
M-1の過去最高実績
2022年 準決勝進出(敗者復活戦2位)
前大会では惜しくも敗者復活でオズワルドに負け2位という結果でしたが、漫才「ドラえもん」という斬新すぎるネタに、ネット民がざわつきました。(笑)
慶応義塾大学の先輩・後輩という高学歴コンビが生み出すインテリジェンスな言い回しと奇想天外なボケに、現在お茶の間でも人気沸騰中のネクストブレイク芸人です!
2.ハイツ友の会
M-1の過去最高実績
2022年 準決勝進出(敗者復活戦10位)
ローテンションな世界観の中に、視聴者を置き去りにしない共感度が評価名高い女性コンビ。
(これ笑ったら周囲に性格悪いと思われるのでは・・・?)というギリギリのラインを突いてくるので、テレビのネタ番組でもよくリアクションに困る女性タレントがワイプに映る姿が散見されます(笑)。
決勝進出となると大御所の評価もきっぱり分かれそうですが、媚びない姿勢で令和の女性芸人界を牽引して欲しい期待の一組です!
3.モグライダー
M-1の過去最高実績
2021年 決勝進出(8位)
2021年突如としてM-1決勝に現れ、「さそり座の女」のネタを披露したモグライダー。トップバッターとしての歴代最高点をたたき出し、会場がざわついたのは周知の事実ですね。
もともと芸人仲間からの評価は高かったツッコミの芝さんが「初めて本気で作り込んだ」というこのネタは、ともしげさんの言い間違えなどをナチュラルなボケとして成立させる芝さんのツッコミ技量が盛り込まれた歌ネタ漫才。これが評判を呼び、あれよあれよとM-1決勝の舞台まで進出。
来年がM-1ラストイヤー。さらに進化した二人の化学反応を、ぜひまた決勝の舞台で拝見したいものですね!
まとめ
いかがでしたか。
M-1グランプリの準々決勝は、
11/20(月)@大阪・なんばグランド花月
11/21(火)@ルミネtheよしもと
11/22(水)@ルミネtheよしもと
で開催します。(ネタ動画はYouTubeでも配信予定)
ぜひ推しの芸人さんが決勝にいけるよう、全力で応援しましょう!
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