GACKT、二階堂ふみを主演に実写化し、興行収入37億円超を記録した映画『飛んで埼玉』。11月23日に、待望の続編『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が公開されることが決定。新キャストとして、女優・杏と歌舞伎俳優・片岡愛之助の参戦が発表されたことも話題を呼んだ。
そんな話題の映画に出演中の二階堂ふみですが、今回は彼女のビーガンとしての生きざまについてまとめてみました。
二階堂ふみ、ビーガン報道
2018年頃から、肉や乳製品の摂取を控え、菜食中心にする「ヴィーガン」の食生活を取り入れていることが、一部週刊誌で報じられました。
ビーガンになったきっかけは?
そのきっかけとも言えるのが、初めてペットとして迎え入れたフェレットでした。「こんなに感情豊かで、美しい生き物がいるんだ」と驚かされたのと同時に、それまでの自分がファーやレザーの衣装を普通に着ていたことについて、「搾取する側」の罪悪感に気づいたのだそう。
現在も、保護犬をはじめとした6匹の動物と一緒に暮らしているそうです。
2023年7月からに放送されたのTBS日曜劇場「VIVANT」では、ラクダに乗る設定を拒否したことも一部週刊誌に報じられ話題になりましたね。
また、2020年のNHK紅白歌合戦で司会を務めた際には、動物愛護に力を入れる「エリザベッタ・フランキ」のスーツを着用し、話題に。
ゴチの卒業は、ビーガンが理由?
二階堂さんは、2016年1月から『ゴチ』の新メンバーとして出演していました。
ところが2年目のシーズン終了を待たず卒業を発表したため、視聴者も共演者すらも驚いた突然の発表でした。
卒業発表当時、本人の口から語られた卒業理由は、「女優業に専念したい」というものでした。
しかしながら、卒業時とビーガンを始めた時期が同じであることからも、彼女がゴチのレギュラーを卒業した本当の理由はビーガンであったから、と考えることは自然なことでしょう。
ドラマ撮影での苦悩とは
ドラマ撮影の現場では、以下のようなエピソードが報じられました。
- 「VIVANT」に出演していた際には、2カ月半もの間、羊肉と乳製品が主食で野菜料理が少ないモンゴルの地でロケを行っていたため、苦労していたようだった
- 2020年放送のNHK朝ドラ「エール」の撮影現場でも、窪田正孝演じる夫と一緒にカツを食べるシーンで、二階堂には肉の代わりに大豆を使った“ソイミート”のカツが用意されていた
本業である女優業にとって海外ロケや食事シーンは付き物ですから、ビーガンを選択した彼女が直面する壁は今後も絶えることはないことでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
自身がビーガンであることを公表されてる二階堂ふみさん。
彼女の生きざまは、今後も多くの動物を救うことになるでしょう。
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